ペットの保険のコラム
\飼い主の皆さん気をつけて!/
熱中症を予防しよう!

目次
この時期のお散歩は要注意!
真夏のお散歩は熱中症になるリスクが高まります。
それは、ワンちゃんが感じている温度は、私たちよりもとても高く危険を伴う環境であるためです。
\暑いこの時期/
アスファルト付近は
45℃近い温度になります。

予防するには
お散歩におすすめの時間は、朝の5時〜6時頃。
夕方は、太陽が沈んだあとでもアスファルトには、50〜60℃ほどの熱が残っている場合もあります。
気温が下がったあとも、地面に直接手を触れて温度を確認する習慣を付けましょう!
万が一熱中症になってしまったら
ハァハァしてぐったり、からだが熱いなど熱中症が疑わしい場合には、以下の応急処置をとり動物病院を受診しましょう。
①涼しいところに移動する
木陰や空調の効いた場所に移動しましょう。
②からだを冷やす
からだに水をかけたり、濡らして風をあててあげましょう。
保冷剤があればタオルでくるみ、首やわきの下、太ももの内側などにあてましょう。
!氷水や冷たすぎる水はNG。
体表の血管が収縮してしまい、熱を逃がしにくくなります。
③水分補給
自力でお水が飲めそうであれば飲ませます。
!ぐったりして飲めない場合は止めましょう。
うまく飲めずに気管に入ってしまう可能性があります。
④応急処置をしながら、すぐに動物病院へ
重症の場合、すぐに点滴などが必要になることもあります。
応急処置をしながら動物病院へ向かいましょう。
注:この記事は、アニコム損害保険株式会社が提供する「アニコムどうぶつNEWS_特別号」の内容です。
取扱代理店:パナソニック保険サービス株式会社
引受保険会社:アニコム損害保険株式会社